茨城県労災保険指定医協会とは
活動
労災保険診療費指導委員会(労災保険診療のレセプト審査)
毎月一堂に会して、県内の全レセプトを審査するため、役員を中心に適任者を委員として推薦し、審査に当たっています。委員長は当協会の会長が務めます。
疑義事案意見交換会
指導委員会における審査で、間違いやすい事例あるいは審査の判断が分かれそうな事例等テーマを決めて、指導委員、茨城労働局の担当者が審査基準の統一を図る。
労災診療費算定実務研修会
労災保険診療費は健康保険とは点数が異なるため、過剰な請求・請求漏れを無くすため、茨城県医師会・労災保険情報センター(RIC)・茨城労働局と共催で研修会を開催している。
特に近年は、茨城県医師会のテレビ会議システムを利用し、郡市医師会の協力を得て、できるだけ近くで受講できるように研修会の開催形態を模索しながら進めている。
会員医療機関職員功労表彰
協会創立60周年を記念して表彰制度を設けた。規約に基づき毎年100名程度の会員医療機関職員を表彰している。
茨城県医師会労災自賠責委員会
当協会の会長を中心に委員会の委員として参加し、県内の労災自賠責問題について県医師会と連携を取りながら進めている。